【9・10月号掲載】総政で課題解決の授業
総合政策学部は8月1〜5日に「国際公共政策」をテーマにした課題解決・自己啓発型の科目「総合政策トピックスA」を開講した。科目は4泊5日の合宿形式で、講義だけでなく神戸市内の国際機関への訪問も行った。
担当職員で元国連職員の村田俊一総合政策学部教授はケーススタディーで、国連の事務所で働いた経験などを交えた授業を展開した。他にもディスカッションなどの基礎講座や統計のデータ分析など幅広い内容が扱われた。
また海外移住と文化の交流センターでは神戸市の移民政策について議論。JICA(国際協力機構)関西では職員から国際開発や国際協力の実態、途上国の現状などさまざまな知識を学んだ。