【速報】西宮北口に新キャンパス 法科大学院が１９年移転
関西学院大は１４日、阪急電鉄が建設中の「西宮北口阪急ビル（仮称）」に新たに「西宮北口キャンパス」を２０１９年４月に開設すると発表した。「教育・研究活動の活性化と情報発信機能の強化」が目的で、開設に併せて大学院司法研究科（法科大学院）を同キャンパスに移転させる。
同ビルは阪急西宮北口駅の今津行きホーム東側に直結する形で建てられ、１８年秋に完成予定。建物は地上１０階、地下１階で、新キャンパスは７〜１０階（延べ床面積約３２００平方メートル）に入る。
法科大学院は０４年に開設。西宮上ケ原キャンパスにあり、今年５月現在で７１人の学生が在籍している。
