【3月号掲載】厳選豆のコーヒーはいかが

 「農園からおうちまで」をモットーに関学生が運営しているコーヒー専門店がある。西宮市門前町にある「カッフェ製作委員会」だ。

 店の目玉はスペシャルティーコーヒー。毎日自分たちの手で焙煎(ばいせん)し、客に提供している。ブラジルのセラード地域に実際に赴き、自分たちで豆を選別して買い付けるほど豆にはこだわっている。

 豆と焙煎方法は客自身が選ぶことも可能だ。その場で作った新鮮で美味しいコーヒーを提供できるように心掛けている。

 現在従業員は7人で、メニュー作りや店の外観作りはみんなで話し合って決める。それぞれがやりたいことができる環境にある。

 従業員の一人、眞田美歩さん(社会・3年)は「人数は少ないが一人一人が自分たちの仕事に責任を持っていて、やりがいを感じている。昨年は機材を充実させることに専念したので、ことしは知名度を上げることを目標にしている」と今の仕事への充実感とともに今後の意気込みについて語った。

 四季に合わせた期間限定のメニューもあり、今春のメニューは3月中旬に出る予定。電話一本で西宮市内なら自転車でのデリバリーサービスも実施し、好みの新鮮なコーヒーを家まで届けている。