創設者などが描かれたカバー
ブックカバーから世界市民?

 関西学院大の生活協同組合では本を購入した人へ、関学のオリジナルブックカバーをつけるサービスを行っている。ブックカバーは3種類。青地に銀色でシンプルに時計台を描いたもの、赤と緑、白でキャンパスを彩ったもの、関学創設者のランバスやアメフトのマークなど関学にゆかりのあるものを白と赤であしらったものがある。

 ブックカバーの企画は広報室の発案で、生協と合同での取り組み。2014年の関学125周年を記念してのもの。12年の秋から企画が始まり、13年の4月から生協で3種類のブックカバーを順次展開。関学の世界市民を育成する学びの構想を学生に親しみを持たせつつ伝えるというコンセプトでの制作だ。広報室によると、「ブックカバーという形であれば、学生は目を通しやすいのではないかと考えた。また、親しみを持つことで母校に誇りを持ってもらいたい」と話す。ブックカバーは3種類合計で約7万枚を印刷。生協の林秀雄さんは「ブックカバーをつけることは生協としても喜んで受け入れた。学生からは大反響で卒業生からも人気だった。中にはブックカバー目当てで本を買いに来る人もいた」と驚いた。