関学の梶原主将(左)と法政の蔀主将(12月3日・阪神甲子園球場で 撮影=興津洋樹)
アメフト 学生日本一を狙う
甲子園ボウル会見

 鳥内監督は「(法政は)全員がよく走るという印象が強いので、走り負けないようにしたい」と話した。青木監督は「我々は(関学の)どこに隙があるのかといつも虎視眈々と狙っている。なんとか一死報わせたい」と勝利を狙った。

蔀主将は「(関学は)とても知性のあるチームだと思っているので、自分たちも負けずにフットボールへの知識を用いていきたい」。梶原主将は「プレイヤーだけでなくチーム一丸として戦っている姿を見てもらいたい」と話した。

関学と法政の対決は6年ぶり7回目で、過去は関学が2勝3敗1分と下回っている。関学は2年連続の優勝を狙う。