関学、最終戦を好発進
関西学生野球春季リーグ第7節1回戦

「秋につながる試合をしようと言っていた」。主将の大西浩の言葉どおりに秋に向けて弾みをつける試合になった。初回に松浦、萩原の適時打で2点を先制すると、谷の5打点の活躍もあり、大量得点を奪った。先発の蒔野は京大打線に7安打を許しながらも、決定打を許さず1失点に抑え、リーグトップの5勝目をあげた。

 前節の3回戦でスタメンマスクをかぶった1年生の山崎裕がこの日も先発出場。途中交代したものの、1安打を放ち存在感を見せた。山崎裕以外にも、中堅手で途中出場した吉村もまだ2年生。外野間の連係プレーがうまくいかず、お見合いをしてしまう場面も見られたが、「経験のひとつとして学んでくれれば」と主将は若い力の台頭に期待を寄せる。

 最終戦にまずは先勝した関学。今季、勝ち点をあげた試合はすべて3戦目までもつれる展開となっている。「2連勝して秋へつなげたい」と大西浩が話すようにいい形で春季リーグを締めくくることが出来るか。

●<関西学生野球春季リーグ第7節1回戦>(5月15日・<皇子山球場>)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
関学 2 5 0 1 0 2 0 1 1 12
京大 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2

【関学】○蒔野、小林正、岡地、正田-山崎裕、清水
【京大】●山敷、平井、安土、内藤-新実、久保津