【写真】サヨナラ打を放つ萩原(撮影=江田慎平)
萩原、4年生送り出すサヨナラ打 関学、連勝で今季終える
関西学生野球秋季リーグ

○関学、サヨナラで連勝

 5回に大西の適時打で1点を先制した関学。ところが8回に追いつかれ、1-1で試合は9回を迎えた。「初球から打っていこうと思った」。一死1,3塁のチャンスで4番萩原が右前に放った打球は4年生を送りだすサヨナラ打となった。少しでも緊張しないようにと、先輩がいつも声をかけてくれたという萩原。「今日はこの1年間の恩返しができてよかった」と笑顔で話した。
 
 1年間チームを率いてきた主将の有木は「関学野球部は本当に優勝を目指せる資格があるのかと考えてきた。意識改革をして、優勝に向けた土台を作れたと思っている」とこの1年を振り返った。大学野球は自分の 新しい可能性を引き出してくれた場所だったと話す有木。「同学年にはありがとうを伝えたい」。晴れやかな表情をのぞかせ、仲間への感謝を述べた。

 今季の成績は春季と同じ4位。決して満足のゆく結果とは言えない。来季から主将を務める大西は「自分たちは特に明るい学年。それを活かすのがキャプテンの仕事。良い方向に持っていきたい」と新主将としての抱負を話した。目標を尋ねると、「目指すは全国制覇です」と即答。雪辱を胸に巻き返しを図る関学にこれからも目が離せない。

 

 

 

●<関西学生野球秋季リーグ第8節2回戦>(10月18日・<南港中央球場>)

 

 

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
京大 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
関学 0 0 0 0 1 0 0 0 1x 2

【京大】山敷、安土、西本、●水木-表
【関学】樫岡、○蒔野-米川