2戦連続で接戦落とす
関西学生野球春季リーグ

 関学は1点差を追う2回、5番江崎から8番土井までの鮮やかな4連打で一気に2-1と逆転し、近大先発の滝谷をノックアウト。さらに大西が変わった安部からレフト前に2点タイムリーを放ち、この回だけで一挙4点を入れた。

しかし先発の岸がピリッとしない。4-2と2点リードで迎えた5回、ツーアウトランナーなしから3連打されると、守備の乱れもあって3点を失い、4-5と逆転を許す。

打線も3人目の谷口を打ち崩せず3回以降は無得点。8回裏のチャンスでは不振のキャプテン・宮崎翔に代えて代打飯田で勝負に出るも、あえなく三振に倒れ好機を生かせなった。

試合後、関学の清水監督は「ピッチャーがやっぱり駄目。それなりにたくさん練習してるはずなんだけどなあ」と困惑気に話した。不振の宮崎翔について 「キャプテン(の宮崎翔)がなあ…三振ばかりだし。キャプテンだからチームのことも考えると外せなけど」。いまだに勝ち点のないチームの上昇は、キャプテ ンで3番を任される宮崎翔の奮起にかかっている。

●関西学生野球春季リーグ第3節2回戦(4月20日・スカイマークスタジアム)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
関学 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0
近大 1 1 0 0 3 0 0 0 X 0

【関学】●岸、山下、石田、宮崎啓-久恵、米川
【近大】滝谷、安部、○谷口-石本、國本