弓道 不調乗り越え再起 鴨弓道会 大出友里恵さん(文・4年)

 中学時代から弓道を始め、高校生の時に日本一になった。スランプと闘いながら、2017年11月の宇治市黄檗(おうばく)記念射会初級の部では4位。同月の京都市体育協会長杯女子の部では5位と個人として2大会連続入賞を果たした。

 高校2年から入賞はできても昇段ができず不調を感じていた。それでも大学3年では第34回京都市長杯弓道大会女子個人で全射的中し優勝。練習では、がむしゃらに矢を放つのではなく試行錯誤を重ねる。真摯な姿勢で社会人と競い合ってきた。

 臨んだ同会長杯では、中学生や称号をもつ社会人と対戦。「当たればいいという思いだけでは上にいけない」目標とする選手に出会い、自身を見直すきっかけになった。

 「いろんな人と対戦できるのは京都のいいところ。京都で弓道ができてよかった」と振り返り、「これからも続けていきたい」と話す。挑戦は続く。【西久保明音】

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