

学生自治会が主催するキャンドルナイトが11月5日、中庭で行われた。さまざまな柄や色のキャンドルホルダーに明かりが灯されたほか、写真部の作品を電球で飾り付けた幻想的な展示があった。集まった約240人は友達と写真を撮ったり会話をしたりして過ごした。また、参加者には袋に詰めたお菓子とビンゴカードが配られ、お菓子を食べながらビンゴ大会を楽しんだ。
ファッションショーを通じてフィリピンの子どもたちを支援する学生団体「DEAR ME」が、手作りしたキャンドルと香水を販売した。香水は肌に優しいように、保湿効果のあるホホバ油を使い、保存料は使わないなど成分にこだわった。売上金はファッションショーの運営資金や子どもたちの教育費になる。
参加した学生(総文・3年)は「キャンドルがきれいで写真をたくさん撮った。寒かったが来てよかった」と話した。【川村仁乃】