
大阪大の環境サークル「GECS」は、学期末を迎え学生が使わなくなった教科書を回収した。1月末より、豊中キャンパス内に回収ボックスを設置。集まった教科書は、新学期開始前後に開催予定のフリーマーケットで安価で販売される。
大阪大の環境サークル「GECS」は、学期末を迎え学生が使わなくなった教科書を回収した。1月末より、豊中キャンパス内に回収ボックスを設置。集まった教科書は、新学期開始前後に開催予定のフリーマーケットで安価で販売される。
大阪大は1月末にカタールの医療関係者と人材交流や技術指導に関する協定を締結し、再生医療分野で中東に進出する。医療施設の建設に協力する他、日本国内でも中東からの患者を受け入れる。大学が医療技術をビジネスとして提供する、新たな試みだ。
2012年11月にアニメ好きの美術部の三人によって結成された「スタジオ学歴貴ぞく」。このサークルは阪大で唯一のアニメーションを「作る」団体だ。
2月中旬『ドーナツを穴だけ残して食べる方法~大阪大学ドーナツ論叢~』が大阪大学出版会から発売される。これは「ショセキカ」と呼ばれる阪大生と教員、大阪大学出版会が共同で行っている出版プロジェクトの一環だ。
「次の便まで待って下さい」。5限後の箕面キャンパス学内連絡バス乗り場。運転士が乗降口にあふれる学生に声を掛けた。15分後に発車する次便もすでに行列が形成されている。乗車を断念した学生らは不満そうな表情でそこに加わった。居合わせた学生(外・2年)は「(乗車を諦めろというのは)あまりに理不尽だと思う」と話す。
箕面市役所別館グリーンホールに11月7日オープンした、阪大学生居酒屋Terminal。調理や接客、材料の仕入れなど、営業に携わるメンバーは全員現役の大阪大生だ。
いよいよ最終日を迎えたまちかね祭。日が暮れて寒さが増す中、フィナーレ企画のひとつ「ウイニングイレブン大会」の決勝戦がステージ奏で開催された。36人の参加者から予選を勝ち抜いた杉浦知樹さん(工・2年)と山脇一真さん(基工・3年)が対戦し、杉浦さんが見事優勝した。