阪大POSTにアクセスいただき、ありがとうございます。 4月1日午前0時に掲載しました「学生の半数留年に 学習の意欲引き出す」は、虚偽の情報です。記事は削除いたしませんので、嘘としてお読みください。 阪大生の方々に大きな動揺を与えましたことを深くお詫び申し上げます。今後とも阪大POSTをよろしくお願いいたします。
大阪大の西島副理事は昨年9月に採択した「スーパーグローバル大学」の一翼として、学生のおよそ半分に相当する1万人を留年させる計画があることを明かした。学生の自主的な学習を促すのが狙いで世界トップ10に入る「一留大学」を目指す。 阪大の現在の留年率はおよそ25%。国立大の中でも最高値を誇るが、昨年行われたSERU学生アンケートでは海外の学生に比べ学習時間が短く、授業への意欲が低いことが判明。留年率の引き上げに踏み切った。最終的には実質上5年制の大学に移行する予定だ。西島副学長は「いずれ留年を快感だと感じるようになる。寧ろストレートに敷かれたレールの上を走る方が浮く時代が来るだろう(アルキメデスの原理)」と話し、他大には不可能な貴重な経験であることを強調。「リンゴが落下するのを見て万有引力に気付くものがいれば、単位が落ちるのを見て大切な何かに気づく者もいるはず」と興奮気味に話した。 留年生には専用のプログラムが課され、長期休暇などには提携校への海外留学も行う予定だ。