【お詫びと訂正】
当初掲載させていただいた当記事に「1日にはTAを交えたイベントも企画され」とありましたが、日付に誤りがあることがわかりました。正しくは7,8日です。
謹んでお詫び申し上げます。
耐震工事のため昨年12月から閉室していたグローバル・コモンズが、7月1日に再開される。7,8日にはTAを交えたイベントも企画され、今後は英語や日本語でのライティング指導の開催も検討中だという。
グローバル・コモンズは2012年12月、豊中の大阪大附属総合図書館内に開室。大学の国際化の一環として、留学生と日本の学生が交流できる自律的な学びの場を目指している。授業から学生のブレインストーミングまで柔軟に使用でき、試験期間には24時間利用することも可能だ。
また従来、蔵書数が増加し閲覧場所が限られつつあった附属図書館。そこで来年度内には、既存の閲覧スペースを排除することで蔵書を大量に収納できる自動書庫も運用が始まる予定。自動書庫は図書館C棟の隣に建設され、あらかじめ手続きをすれば、機械が受け取りカウンターまで自動で書籍を運んでくれる。自動書庫の導入によって閲覧可能スペースが広がり、学生が図書館をより利用しやすくなる。