今年度の車両

 大阪大フォーミュラレーシングクラブ(OFRAC)。部員は26人、活動場所は吹田キャンパスの中央機械棟だ。年に1度行われる「学生フォーミュラ日本大会」に出場すべく、1年計画でレーシングカーの制作、試走をしている。2018年に総合優勝を果たし、今年は連覇を狙う。

 大会では車両の走行性能のほか、費用、設計、出場者のプレゼンテーション能力の高さが審査される。プレゼンテーションでは、商品化を想定して審査員に設計上の優れている点を発表する。

 今年の車両はこれまでの安定性を重視した方針から一変。長さを少し短く、重さも昨年より10%軽くして急なカーブに対応できるようにした。

 プロジェクトリーダーの北野裕太郎さん(工・博士前期)は「まだ改良は必要。速さをもっと追求し、優勝したい」と意気込む。

 大会は8月27日から31日に開催される。

【児玉七海】