揺れる就活スケジュール。これまで通りといかない中、来年の就活生が心構えておくべきことは何か。ことし就活をした学生や、就活支援をしているキャリア支援課に聞いた。
 豊中センター・キャリア支援課の担当者は、ことしの傾向を「就活が長引いた結果、くたびれてしまう学生が多い」と話す。
 今後どうなるか、不安な就活。「就活ではその人自身が悪いわけじゃないこともたくさんある」と大手自動車企業に内定をもらった青木志織さん(外語・4年)は明かした。いくら手応えが良くても、運が悪くて落ちた企業もあるという。「結局は縁というところ。絶対一回はへこむ時期が来ると思う。でも、『自分の何が悪かったんだろう』と悩み過ぎないこと」と後輩に向けてアドバイスした。
 キャリア支援課の担当者は「早めの準備が大切」と話す。自分に合う会社が大手の企業とは限らない。自分は将来どういう生活を送りたいのか、気になっている会社はどういう会社なのか、その会社は自分の将来のビジョンと合っているのか。「選考が始まる前に、自分と会社を知り、自分の判断軸を持つことが大切」と語った。