データの移行、呼び掛け メールシステム「オフィス」に変更

 同志社大は学内のメールシステムを3月30日午後10時に、クオリティア社のソフト「アクティブメール」から米マイクロソフト社のソフト「オフィス365メール」に切り替える。アクティブメールで使っていたメールアドレスやパスワードは、メールシステムが切り替わっても引き続き使用できる。転送設定や連絡帳などのデータは個人で移行しなければならない。スマホアプリが利用可能になり、メールボックスの容量が増加するなどシステムの変更で、学生のメディア利用環境が充実する見込み。

 同大によると今まで学部生のメール容量は400メガバイトだったが、50ギガバイトに増加。送受信メールサイズも10メガバイトから35メガバイトになるため、利便性が向上する。

 3月31日以降、オフィス365メールでのみメールの送受信が可能になり、アクティブメールは閲覧しかできなくなる。アクティブメールの閲覧が可能な期間は7月中旬まで。メールのデータは自動移行しないため、同大は利用者各個人で発表しているマニュアルを参考にして忘れずに、データ移行するよう呼び掛けている。

クラウドサービスも充実

 システム移行で、インターネット経由でストレージ(外部記憶装置)を提供する「クラウドストレージサービス」も充実する。従来のノースグリッド社の「ウェブディスク」からマイクロソフト社の「ワンドライブ」に移行し、保存容量が1ギガバイトから5テラバイトに増加する。ウェブディスクでは使えなかった共有機能も利用可能になる。

 同大は「より充実した情報環境を利用者に提供するため、今後も情報教室の端末に新機種を導入したり、スキャンができる複合機を各校地に設置したりする」としている。
【西崎啓太朗】

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