老化予防に期待——ケール青汁

 同志社大アンチエイジングリサーチセンターの米井嘉一教授(生命医科)と株式会社ファンケルが共同研究し、ケール青汁は筋年齢と神経年齢を若く保つ効果があると発表した。

 ケールは「野菜の王様」と呼ばれるほど栄養価が高く、主に青汁の材料として使われている。

 研究では米井教授が開発した「アンチエイジングドック」を用いて、ファンケル社製のケール青汁を1年以上飲んでいる50〜69歳の女性110人を検査。飲んでいない同年代と比較した。

 アンチエイジングドックとは筋肉・骨・ホルモン・神経・血管の5項目を調べ、今まで検査を行った人と比較し、自身の筋肉や骨などの状態を調べるシステム。

 検査の結果、ケール青汁を定期的に摂取している人の筋年齢(平均年齢48.7歳)と神経年齢(同53.5歳)は、摂取していない人の筋年齢(同53.7歳)と神経年齢(同60.9歳)よりも若い傾向に。加えて、血糖値や中性脂肪の減少も見受けられた。米井教授は「高齢化社会が進む日本において、人々がより健康的に過ごせる予防策を提示していきたい」と話す。                     【馬場達也】

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