速さを重視——1部昇格 頂点狙う

 昨年2部リーグで優勝を果たし、1部復帰を決めたサッカー部。望月慎之(ちかゆき)監督は「『同志社はおもしろい』と言われるような戦い方ができる選手がそろっている」とチームの現状に期待を込める。

 チームを支えるのは主将のMF松井修平(商・3年)の他に、守りの中心として望月監督から期待がかかる杉本真太郎(政策・3年)と渡邉良太郎(スポ健・2年)のDF2人などタレントぞろい。ムードメーカーのMF関純直(すなお)(法・3年)や向井宏太(経済・3年)、岡村悠矢(経済・3年)のFW2人も明るい性格でチームを引っ張る。望月監督はことしのチームについて「練習を盛り上げながらも集中している」と評した。

 昨年は優勝したものの、連携のミスやカウンターで失点する場面も目立った。「勝ち抜くことはできたが、まだまだ未熟だと感じた」と松井主将は語る。

 昨年インカレを制した関西学院大、準優勝を収めた阪南大など、1部リーグはハイレベルだ。2月に行われた立命館大との練習試合では勝利を収めたが、1部で戦うチームとのスピードの違いを感じた。「自分たちのやりたい戦い方ができず、抑えられていた」と課題をあらためて痛感した松井主将。練習では1部のチームを想定し、守備の機敏さに重視して取り組む。スピードの差をどこまで埋められるかが勝負の分かれ目となる。

 4月からはリーグ戦が開幕する。望月監督は「開幕の阪南大戦で、見ている人を驚かせられるダークホースになれれば」と語る。さらに、「目標は一つでも高いところ。可能性が1%でもある限り、優勝は譲れない」と力強い。同志社イレブンの新たな戦いが始まる。【富山陽色】

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