「朝食倶楽部」スタート

 同志社大学学生生活課は、100円で朝食を販売する「朝食倶楽部」という取り組みを開始した。春学期期間中、今出川キャンパスの生協が運営する良心館食堂で毎週火曜日、京田辺キャンパスのカフェテリアFUJIYAで毎週木曜日にそれぞれ開催される。販売時間は午前8時20分から午前10時まで。それぞれ100食限定で販売される。なくなり次第終了。
 良心館食堂では京都府産の食材を使用してさまざまな県の郷土食を提供する。下宿生が故郷の味を楽しむ機会にもつながる。カフェテリアFUJIYAでは京田辺市産の食材を使った、京田辺市の郷土食を提供していく。
 4月28日に両キャンパスで初めてイベントが開催された。良心館食堂では、福岡県の郷土食のがめ煮・京都産キャベツの胡麻和え・ライス・味噌汁が100円(100食限定)で提供され、開始から25分で完売した。朝食を食べた西村衆さん(商・1年)は「朝からこんなにご 飯を食べるのは久しぶり」。量や栄養面で多くの学生から満足の声があがった。一人暮らしで、毎日朝食を食べているという東尾嘉希さん(政策・4年)からは「自炊よりも楽でおいしいけど、少し肉がほしいです」との意見も。
 他大学では100円朝食が話題となっているが、同志社大の取り組みは少し違う。学生に健康的な食習慣を身につけてもらい、一人暮らしの学生たちに交流の場として利用してもらうことを目指す。朝食を食べに来る学生たちが自然と顔見知りになるなど、交友関係の広がりが期待される。今後について学生生活課の久山喜久雄課長は「学生たちの出会いの場を作っていくため、さらに意見をくみ取っていきたい」と話した。

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