【4月号掲載】京田辺に初の礼拝堂

 京田辺キャンパス初の礼拝堂「言館(KOTOBA-KAN)」が完成し、4月から利用できる。ラウンジがある「光館(HIKARI-KAN)」とあわせて「同志社京田辺会堂」と命名。入りやすく建学の精神を感じられる空間を目指す。

 キリスト教徒でない学生から「入りにくい」と感じられることもある礼拝堂。同志社京田辺会堂には学生に身近に感じてもらうための工夫が凝らされている。言館は開放感あふれる設計。光館と道を挟みガラス面で向き合っている。中の様子が分かるようにし、オープンな雰囲気を生み出した。今出川キャンパスの礼拝堂はチャペル・アワーなどの開催時以外は施錠されているが、同志社京田辺会堂は開講期間中の平日午前 9 時から午後 5 時まで利用が可能だ。
 同志社京田辺会堂は「京田辺 キャンパスにも建学の精神が感じられる場所を」と建設された。今出川キャンパスには 3 つの礼拝堂やハリス理化学館同志社、ギャラリーなどがある。一方京田辺キャンパスには礼拝堂がなく、同志社や新島襄についての展示もラーネッド記念図書館内の小さなスペースで行われているのみだった。
知真館の教室で行っていた京田辺キャンパスのチャペル・アワーは4月から回数を増やして週に3回、言館の礼拝堂で行う。これまで参加者は10人から50人と今出川キャンパスの半数以下だった。参加者を増やすため、水曜日の開催を2講時から授業登録者数が比較的少ない4講時に変更。昼休みにはオルガン演奏を聞きながら黙想するメディテーション・アワーも週に3回実施する。光館ではラウンジに新島襄関連資料展示スペースを設け、「同志社のあゆみ」(年表)や新島襄の肖像画などを展示。学生が自由に利用できるラウンジで資料展示を行うことにより、自然と建学の精神を感じられるようにしている。
 キリスト教文化センターの石川立(りつ)所長は「気軽に利用してほしい。学生たちに愛される場所になれば」と話す。詳細はキリスト教文化センターのウェブサイト(http://wwwchristian-center.jp/)で紹介されている。

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