難問に挑め!クイズ研究会からの挑戦状

 京都大学クイズ研究会Mutiusが、情報ポータルサイト「エンジニアピット」上において、「理系就活応援 京都大学クイズ研究会からの挑戦状」を公開した。四つの難易度に1問ずつ用意され、4問全てに正解した人には抽選で豪華賞品が贈られる。
 現在約9万人がクイズに挑戦しているが、それぞれ難易度の差はあれど、正解率がかなり低い難問ばかりだ。また、HARDをクリアするとさらに難しい問題に挑むことができる。クイズは全てMutius部員の自作。HARDの問題を担当した草場理志さん(理・3年)は「クイズ製作に一週間以上かかった」と苦労を語った。
 Mutiusの部員は現在約50人。全国高等学校クイズ選手権出場者も数人在籍しているという。活動は主にクイズ作成やクイズの出し合いなどを行い、全国で開かれるクイズ大会にむけ知識を蓄えている。「abc」、「EQIDEN」などのクイズ大会では、過去に優勝するなど実力は折り紙付き。今回の企画について草場さんは「クイズを解いてクイズに興味を持ってもらえたら」と話した。クイズの出題期間は9月30日まで。

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