【ラグビー】同志社 早稲田下し11年ぶりの4強
◇第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会準々決勝(12月17日・東大阪市花園ラグビー場)
●早稲田大31-47同志社大○
前半は攻守ともに同志社が圧倒した。前半3分に左サイドからパスをつなぎ、CTB石田のトライで先制。その後もWTB松井の活躍などで得点を重ね、前半だけで五つのトライを決める。守備面ではトライを一つも許さない堅守を見せ、前半を終わって33ー0と大きくリードする。このまま同志社の圧勝に終わるかと思われたが、後半はPR海士の一時退場などもあり、早稲田の猛追を受ける。五つのトライを奪われたものの、前半のリードを同志社が守り、逃げ切った。同志社は1月2日の準決勝で東海大と対戦する。
【試合後のコメント】
▽同志社大・山神孝志監督
「(関東のチームに対して)花園で試合ができたことと、しっかり準備をしてきたことが勝因だと思う。次の東海大戦は今日のようにはいかないと思うので、エリアを上げて敵陣で勝負していきたい」
▽同志社大・LO山田有樹主将
「ラグビー部172人で、年を越して準決勝に進もうと呼び掛けてきた。天理大戦に負けた後からチームが一つになってきた。全員が一人一人の仕事をしっかりできたと思う」
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