【サッカー】阪南大 まさかのドロー
◇関西学生サッカー後期リーグ第9節(11月7日 キンチョウスタジアム)
<阪南大0-0びわこ成蹊スポーツ大>2位阪南大と8位びわこ大との対戦。連覇のためには勝利が絶対条件の阪南大は、MF重廣が前期の関西学院大戦以来となるスタメン復帰を果たした。「深い芝に技術が負けていた」と須佐監督が試合後に振り返ったように、主導権を握りながらもびわこ大の堅い守りを最後まで崩せず。まさかのスコアレスドロー。残り2節を残し、首位との勝点差は6に広がり優勝は絶望的に。
【前半】阪南大0-0びわこ大
【後半】阪南大0-0びわこ大
【試合終了】阪南大0-0びわこ大
【試合後のコメント】
▽阪南大・須佐監督「球際で負けたり、セカンドボールを奪われ最後まで試合の主導権を握りきれなかった。結局、シュートも11本しか打てていない。まだ(関学の)優勝だとは決まっていない。他力本願にはなるけれど、それはウチが勝てなかったのだから仕方ない。(次節の大阪学院大について)次節も今節のように厳しい守備をする相手だけど、勝つしかない」
▽びわこ大・望月監督「ウチのチームとしては勝点3が欲しい中で、それが取れなかったのは悔しい。それでも最後まで集中を切らさずに、無失点に抑えられたのはよかった。1−0を狙っていて、チャンスもなかったことはなかったし、あとは(チャンスの)質と数を増やしていきたい。(次節の京都産業大戦について)”いい守備から、いい攻撃に”を合い言葉にして次からもやっていくだけ」
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