【サッカー】阪南大 7得点で首位快走
◇関西学生サッカー後期リーグ第6節(10月19日 キンチョウスタジアム)
<阪南大7-2桃山学院大>一時はセットプレーから同点に追いつかれるも、その後は阪南大自慢の攻撃陣が大爆発。MF八久保の今シーズン2度目となるハットトリックを含む7ゴールで大勝。この結果によりインカレ(全日本選手権)への出場権を獲得した。
まさに圧巻の試合だった。全日本大学選抜にも選ばれた八久保がリーグ復帰戦でいきなり3ゴールの大活躍、さらにFW前田の今シーズン初ゴールを含む2ゴール。インカレ出場を狙う桃山学大を攻守で終始圧倒した。
八久保は復帰戦について「スタミナ面などまだまだ課題はあるけど、ストロングポイントの動き出しやボールのもらい方は見せられた」。さらにハットトリックについても「狙っていたわけではなかったけれど、チャンスがあれば確実にゴールを決めようと思っていた。復帰戦でハットトリックを達成できたことは今後の自信にもつながる」と満足そうに話した。
勝ち点を「42」に伸ばしインカレへの出場を決めた。後期リーグも残り5試合になり、2位びわこ大との勝ち点差はわずかに「3」。2年ぶりとなるリーグ優勝に向けてまだまだ気が抜けない試合が続く。
【前半】阪南大3-1桃山学大
【後半】阪南大4-1桃山学大
【試合終了】阪南大7-2桃山学大
【得点】阪南大:MF八久保3(3分・31分・63分)、FW外山(10分)、FW前田2(70分・81分)、MF重廣(71分)桃山学大:DF浅井(7分)、MF海老名(79分)
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