【ソフトテニス】【10月号掲載】同志社 5季ぶり優勝
9月20日、21日に行われた関西学生ソフトテニス秋季リーグ。ダブルス4試合とシングルス1試合、合計5試合の勝利数を競う団体戦で、同志社大が5季ぶりに王座奪還を果たした。
転機となったのは、2戦目の関西外国語大戦。最初の2ペアが勝利するも、その後2連敗で追いつかれる嫌な流れ。次の試合で勝敗が決まるというプレッシャーの中、玉沢・土井ペアがストレートで勝利。勢いに乗ったチームは1日目を全勝で終える。2日目も勢いを継続。最終戦で春季王者、立命館大に5―0で快勝し、全勝優勝を決めた。
試合後、主将の林は「優勝できて正直ホッとしている」と話した。2011年秋まで関西6連覇を成し遂げたが、以降の優勝はゼロ。現在の主力のほとんどは優勝を経験していなかった。林は「優勝を味わえてうれしい」と笑顔を見せた。
次の大会は関西六大学秋季リーグ。「優勝におごらず、もっと盛り上げていきたい」と林。試合の取りこぼしの多さなどまだまだ課題は残る。連覇に向けて、練習を重ねていく。
コメントを残す