【アメフト】京大 3連敗
◇関西学生アメフトリーグ第3節(2014年9月27日 エキスポフラッシュフィールド) <京都大19-27近畿大>
同点で迎えた後半、主将のDB吉村がインターセプトを決めた流れで得点、リードを奪った。そのままリードを守りきりたいところだったが、逆転を許してからは思うように攻撃できない。試合終了と同時にTDが決まるものの、点差を縮めることはできず19-27で敗北した。もう一方の立命館大-龍谷大は24-7で立命が勝利した。
「京大にとってキーとなる試合」と西村監督が位置づけた一戦。第1Q2分に先制点を挙げるもすぐに追いつかれ、10-10で前半を終えた。
迎えた後半、主将DB吉村がインターセプトを奪い、スタンドを沸かせた。相手ディフェンスの守備を突破することができずFGに終わってしまうが、再び相手をリードした。ところが第3Q終盤にTDを献上してしまい、追いかける展開となる。しかし前節まで監督から褒められていたディフェンス陣さえもが上手く相手の攻撃を阻止できず、さらに点差を広げられる。試合終了と同時にTDを決めたがむなしく、19-27で敗北した。
開幕から3連敗、監督は「なかなか厳しい。次の一戦をしっかりやるしかない」とコメントした。吉村は「ミスも全て含めて今の実力。もう一度チームを立て直して同志社と戦う」と暗い表情を見せた。来季の1部リーグ残留も危ぶまれる京大。次節の同志社戦が、今後の京大の鍵を握る。
【第1Q】京大7-7近大
【第2Q】京大3-3近大
【第3Q】京大3-7近大
【第4Q】京大6-10近大
【試合結果】京大19-27近大
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