【サッカー】関学 ドロー発進
◇関西学生サッカー後期リーグ第1節(9月14日 ヤンマースタジアム長居)
<関西学院大1-1大阪教育大>前期最終節でリーグ戦初となる敗北を喫した関学はどうしても勝ちたい後期初戦だった。先制を許す苦しい展開も、57分に呉屋のゴールでなんとか追いつく。しかし屈強な大教大DFの前に2点目が遠く、1-1で引き分けた。
優勝を狙う関学と今季下位に沈む大教大の一戦は大方の予想通り関学がボールを持つ展開で試合は進む。先制を許した後はDFの枚数を減らしてさらに攻勢に出るも、この日の関学には最後の精度があと少し足りなかった。
関学のシュート数は18本。大教大の5本に対し、3倍以上ものシュートを放った。それでも結果は1-1。「引いた相手にどう攻めるのかは試合前にも話していた。それでも崩しきれなかったのが今日の課題」と試合後にMF出岡は悔しそうに語った。
これで前期最終節から2試合連続勝利なしとなった。それでも首位の阪南大も今節は引き分けたため、勝ち点差は「4」のまま。首位を追う関学にとっては勝ちたい試合での手痛いドローとなった。
【前半】関学0-1大教大
【後半】関学1-0大教大
【試合終了】関学1-1大教大
【得点】関学:FW呉屋(57分)大教大:MF細川(26分)
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