◇関西学生アメフトリーグ第2節(2014年9月13日 エキスポフラッシュフィールド) <京都大0-10神戸大>

 京都大はインターセプトを5本も取られるなど、オフェンス陣が苦戦。0-10と無得点のまま試合終了、開幕から2連敗となった。
もう一方の関西大-龍谷大は30-3で関大が勝利した。

 第1Q、相手に先制されると直後のシリーズでインターセプトを奪われる。QB林田のパスミスやスナップミスも目立ち、思うように攻撃を進められない。第2Qにはレシーバー陣のランや林田のロングパスが連続で決まり、一気に敵陣20ヤードまで攻め込んだ。ところがTDパスを試みるとまたもやインターセプトを決められる。その後も点を取ることができないまま試合は終了。0-10で敗北を喫した。

 「オフェンスはもう少し機能すると思っていた」という西村監督の言葉通り、インターセプトを5本取られるなど、オフェンス陣のミスが目立つ試合となった。開幕2連敗となり、厳しい状況に立たされた京大。監督は「一戦一戦やっていくしかない」と暗い表情を見せた。

【第1Q】京大0−7神大
【第2Q】京大0−3神大
【第3Q】京大0−0神大
【第4Q】京大0−0神大
【試合結果】京大0−10神大

【第1Q】関大0−0龍谷
【第2Q】関大20−3龍谷
【第3Q】関大3−0龍谷
【第4Q】関大7−0龍谷
【試合結果】関大30−3龍谷

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