【アメフト】立命 「一度やられたらやり返す」 京大に圧勝
<○立命館大39―7京都大●>(5月24日 エキスポフラッシュフィールド)
立命館大は終始、攻守ともに好プレーを見せ着実に点差を広げた。中でも、ルーキーRB西村が3本のロングランTDを決めるなどチームに貢献。39-7で勝利を収めた。
昨シーズン、13年ぶりに敗れた京大との一戦。「一度やられたらやり返す、絶対に勝つ」と、リベンジを意識して練習に取り組んできた。
第1Q6分、相手がファンブルしたボールを守備陣が素早くリカバー。これにより相手陣27ヤードから攻撃権を得た立命は、TDこそ逃したもののFGを決め先制した。これを皮切りに点を追加していき、前半だけで着々と点差を広げていく。
15-0で迎えた後半開始直後、ルーキーのRB西村が相手守備陣をものともせず独走。75ヤードを走り抜けて得点を決めた。 さらにその後も45ヤード、50ヤードのロングランTDも成功させる活躍を見せ、36-0と一気に差をつけた。その後もFGを1本追加。だが残り20秒で相手にTDを決められ、完封とはいかなかったが、昨秋大敗した相手に39-7と圧勝した。
試合後、西村は「ラインやレシーバーがきっちり道を開けてくれた。自分は走っただけ」と、自身の得点シーンを振り返った。昨秋のリベンジを果たした立命。秋リーグ制覇に向けて弾みをつけた一戦となった。
【第1Q】立命5−0京大
【第2Q】立命10-0京大
【第3Q】立命14−0京大
【第4Q】立命10−7京大
【試合結果】立命39−7京大
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