大阪薬科大の男性教授が発表した論文に不正が見つかり、同大が昨年6月、教授を停職20日の懲戒処分にしていたことがわかった。

 大学は、軽微な不正で研究結果に影響は無いとして処分について公表していなかったが、懲戒処分の理由には女性大学院生に対するセクハラも含まれているという。