◇関西学生サッカー前期リーグ第2節(2014年4月13日 ヤンマースタジアム長居)

<関西学院大4-1京都産業大>前半で2点を挙げ、試合を優位に進めた関学。後半は攻め込まれる時間が続いたが、終始リードを保ち、勝ち点3を獲得した。

 序盤からFW呉屋へのパスが良く通り、チャンスを作った関学。前半のうちに呉屋のポストプレーからDF井筒がゴールを挙げるなどリードして折り返すと、後半は相手の反撃を1点で抑え、さらに2点を追加するなど攻撃陣が好調をアピール。2点目を挙げた泉も、「結果を求められていたので、点を取れて良かった」と喜んだ。

 攻撃に手応えをつかんだ関学だが、後半は初戦で関大を破るなど勢いのある京産大にペースを握られ、試合運びには改善の余地を残した。

 「前半はチーム全体で戦えたが、後半は戦う姿勢が見せられなかった」と主将のDF福森が語ったように、今節見えた課題を修正して次節、同志社戦に臨む。

【前半】関学2-0京産大
【後半】関学2-1京産大
【試合終了】関学4-1京産大
【得点】関学:DF井筒(32分)、MF泉(41分)、FW呉屋2(56分・86分) 京産大:MF坂本(58分)

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