【サッカー】関学 開幕ドロー
◇関西学生サッカー前期リーグ開幕節(2014年4月6日 J-GREEN堺・メインフィールド)
<関西学院大1-1立命館大>後半開始直後、相手に先制を許し、1点を追う展開に。77分にFW呉屋のヘディングシュートで追いつくも、その後追加点を奪うことができない。開幕戦は勝ち点1を分け合う結果となった。
昨年3位の関学にとっては、ほろ苦いリーグの幕開けとなった。呉屋の同点弾でなんとか試合をふりだしに戻すも、反撃はそこまで。途中出場のFW出岡やMF森俊が空いたスペースから再三ゴールに迫ったが、最後まで実らなかった。
少ないながらも逆転のチャンスはあった。だが、「どう試合を進めていくのか、チームの中で曖昧になってしまっていた」(ゲームキャプテン・MF浅香)。2、3月は主力選手たちが全日本選抜や関西選抜に選ばれ、長期間チームを離れた。チーム全体で共通認識を持つのは難しい状態だ。
歯車をどうかみ合わせるか。浅香は「試合をしていくうちによくなるはず」と前を向く。これからも「全力を尽くして勝ちにいくだけ」(成山監督)だ。
【前半】関学0-0立命
【後半】関学1-1立命
【試合終了】関学1-1立命
【得点】関学:FW呉屋(77分) 立命:MF國分(47分)
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監督・選手コメントはこちら:http://www.plus-blog.sportsnavi.com/unn_sp/article/658
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