大学でごはんを食べるのに

ただの大学食堂で食べていてはもったいない。

今回は大学の中にある

ちょっと素敵な「ごはん」を紹介!

あなたも少しぜいたくな大学ごはんを

楽しんでみては?

関西学院大 三田屋関学店

関学で「知らない人はいないのでは」とまで言われるステーキの名店。関西を中心に12店舗を構える三田屋。関学店では看板メニューのステーキランチが1,000円でお腹いっぱい食べられると評判だ。

注文してすぐ熱々の鉄板に載って出てくるのは、鮮やかな赤身が美しいカルビ肉。跳ねる油も気にならないほど食欲をそそる肉は、学生に幸せを運んでくれる。

いつも学生や近隣から来る客でいっぱいだが、卒業式のようなイベント時には普段の何倍もの来客があるという。特別な時に選ばれる三田屋は、学食の枠に収まらない至高のレストランだ。

京大生協カフェ レストランカンフォーラ

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ビーフカレー税込735円

正門そばの店には、お得なランチやディナーの他にデザートなどのメニューがずらり。海外からの留学生も安心して食べられるようにとハラール(イスラム法上で食べられるもの)やベジタリアンに対応したものも。また、地産地消にもこだわっている。

木のぬくもり溢れる店内にはテーブル席とカウンター、外には京都大のシンボルである時計台の見えるテラス席が。

京大名物「総長カレー」を唯一味わえるのも魅力。「総長をもっと身近に感じたい」という学生の声に応え、カレー好きの前総長の尾池和夫氏が考案した。レジで購入できるレトルト版(税込み630円)も。お土産にどうぞ。

大阪大 ミネルバ

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ロイヤルランチ1400円
大阪大の吹田キャンパス内にあるレストラン。リーガロイヤルホテルグループが運営を手掛ける。

大学内とは思えない落ち着いた店内では、ホテルさながらの気分が味わえる。

週ごとにメニューが変わるロイヤルランチが定番だ。この日は、「帆立貝ムースと野菜を包んだローストチキン」。まろやかな舌触りのムースとチキンの豊かな味わいが口いっぱいに広がる。

他にも日替わりの「ミネルバランチ」などメニューも豊富で、毎日楽しめそうな店。授業の合間、ゆったりとした気分に浸りたいときに訪れてみてはいかがだろうか。

神戸大 さくら

神戸大の六甲台キャンパスにある和風レストラン。高級感ある店内では学内食堂と一味違った雰囲気を味わえる。標高931mの六甲山の中腹にあり、天気のいい日は神戸港を一望できる。また、大学の食事会に使われることもしばしば。

看板のメニューは日替わりの「さくら御前」。大学が休暇中でも売り切れるほどの人気ぶりだ。丼物に麺料理がセットになった「ワンコイン和麺」も学生に好評。学生が「ゆっくりしたい時やちょっとぜいたくしたい時に来る」と話すほど。教職員にとっても学生にとっても、神大の隠れ家的スポットだ。

同志社大 アマークドパラディ

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苺とオレオのパフェ税込500円

学生向けのリーズナブルな値段とおしゃれな内装が人気のレストラン。特に、ワンコインで食べられる大きなパフェを目当てに足を運ぶ学生が多い。

こだわりのクリームにサクサクのコーンフレーク。定番のチョコレートやキャラメルもよいが、一番のおすすめは期間限定の「苺とオレオパフェ」。ハート型のイチゴがトッピングされたかわいらしいパフェは女子必見だ。

日替わりランチや新作パフェについて呟いているTwitterアカウント@Hamac_kanbaikanも要チェック。フォローするといいことあるかも。

(価格は平成26年3月19日現在のもの)