【告知】UNN主催シンポジウム「学生×新聞〜学生に新聞は必要か〜」
●概要 日時:11月30日(土)14時から 場所:朝日新聞大阪本社・フェスティバルホール12階 アサコムホール 〒530-8211 大阪市北区中之島3-2-4 京阪中之島線「渡辺橋」駅すぐ地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅4号出口から徒歩3分各線梅田・大阪駅より徒歩20分 小野高道氏による基調講演「多チャンネル時代の新聞」では、ネットメディアが隆盛する昨今において、新聞がどのような立ち位置に置かれているのかを議論します。(小野氏のプロフィールは最下段記載) その議論を踏まえた上で、学生新聞編集者と識者によるディスカッション「学生に新聞は必要か」を行ないます。新聞を読む・作るの両面に携わる学生による幅広い意見が期待されます。 最後に、就活を翌日に迎えたこの日、多くのマスコミ志望学生が気になる「メディアの現場で働くということ」を、大手メディア新人記者の方が講演。学生と社会人、学生新聞とマスメディアの両面にわたって「グレー」な立場としてのお話が伺えます。 ●コンセプト 「学生は新聞を読みなさい」。多くの学生が色んな人に言われた言葉ではないでしょうか。確かに現代の世相を知るということは、さしあたっての課題である「就活」の場面でだけでなく、生きていく上で大切な作業です。しかし、インターネットを中心に多メディア化が進む昨今、情報は新聞以外でも手に入れられるようになりました。 今や場所と時間と多額の購読料を犠牲にして新聞を読む必要がなくなったように思われます。多くの人が言う「学生は新聞を読みなさい」という言葉の魔力は徐々に失われつつあります。そのような中で、われわれ学生が当事者として、「なぜ新聞を読まなければならないのか」に向き合うこと。これからの時代、超高速で情報が手に入る時代を前後にして、まさに今必要な議論であるように思われます。 ●講師プロフィール 小野 高道(おの・たかみち) 現職:The Huffington post Japan CEO(最高経営責任者) 朝日新聞社デジタル担当補佐、編集担当補佐 経歴:1984年朝日新聞社入社。東京社会部、企画報道室などで司法、医療、会計検査院、平和問題などを担当。「asahi.com(現・朝日新聞デジタル)」編集長、「どらく」編集長、デジタルビジネス本部長補佐、「日経・朝日・読売インターネット事業組合」統括執行役員などを経て、現職。 大学生による大学生のためのニュース・言論サイト「あらたにす 学生は言いたい!」発行人も務めた。 共著:「孤高の王国−司法の現場から」「被告席のメディア」「代用監獄」「それから」(各朝日新聞社刊)、「ビートルズドリル」(ダイヤモンド社刊)など。
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