【サッカー】呉屋「勝てる試合だった」
◇関西学生サッカー後期リーグ第5節(2013年10月19日 高槻市立総合スポーツセンター)
<関西学院大1-1大阪産業大>関学は後半の開始すぐに先制点を奪われるも、66分にFW呉屋のゴールで追いつく。その後も試合の流れを握りながらも、決定機で決めきれず。痛いドローに終わった。
関学は序盤から試合の主導権を握るも、決定機を決められず。すると47分に成山監督が「相手の強みで、しっかり対策してきたはず」と語ったセットプレーから大産大に先制を許してしまう苦しい試合展開。しかし、関学も66分には呉屋のゴールで同点に追い付く。そこから怒涛の攻撃を見せるも、終了間際にはMF泉のシュートがバーをたたくなど運にもめぐまれず、大産大を相手に痛いドローに終わった。
試合後に呉屋が「きちんと崩せてはいたので、勝てる試合だった。もったいない」と語ったように、関学のシュート数は17本と大産大の7本の倍以上だった。「点を決められなかったのは自分の責任」と呉屋は悔しそうに試合を振り返った。
今節の結果を受けて、関学は4位に後退した。リーグ戦も残り6試合。インカレ出場圏内である4位以内を確保するために、次節は10位関西国際大との一戦にのぞむ。
【前半】関学0-0大産大
【後半】関学1-1大産大
【試合終了】関学1-1大産大
【得点】関学:FW呉屋(66分)大産大:DF本屋敷(47分)
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