【アメフト】ディフェンスの活躍で勝利
◇関西学生アメフトリーグ第4節(2013年10月13日 エキスポフラッシュフィールド)
立命館大はDB北村が2度のインターセプトを奪うなどディフェンスの活躍が光り、近畿大相手に27−0の完封勝ちをおさめた。オフェンス陣も立ち上がりはミスが目立ったが、3TDを決めチームを4連勝へ導いた。
序盤、オフェンスはパスミスが目立つなど、なかなか攻撃を仕掛けられなかった。しかしディフェンスは「全面的に信頼している」とQB山口が話すように相手の進入を阻止するのみならずDB北村がインターセプトを奪うなど手堅い守備を見せた。守備陣のビッグプレーから流れをつかみ、直後のプレーでは山口を起点にパスを繰り返しRB長谷川がダイブでTDを決め先制。第2Qにも北村が再びインターセプト。そのチャンスは生かせなかったもののそこからオフェンス陣のパスも順調に続き、前半終了間際には山口からWR頓花へのTDパスが成功。14—0で前半を折り返した。
後半もパス中心の攻撃でゲインを獲得する立命。K佐伯による2度のFGと、山口に変わって途中出場したQB奥村のTDで追加点を上げる。ディフェンスもQBサックやタックルで相手オフェンスに立ち向かい無失点に抑え、27—0で4連勝を飾った。
次戦はいよいよ関西大との勝負。「力の差はない。この2週間どれだけ意識を持って取り組めるかが重要」と米倉ヘッドコーチ。山口も「関大はタレント揃いだが、1戦ずつこなしていきたい」とリーグ優勝に向けて絶対に負けることのできない一戦に意欲を見せた。
【第1Q】立命7−0近大
【第2Q】立命7−0近大
【第3Q】立命3−0近大
【第4Q】立命10−0近大
【試合結果】立命27−0近大
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