関学 2発快勝
関西学生サッカー後期リーグ第1節、関西学院大-京都産業大が9月22日、山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場で行われた。関学は15分にFW小林のゴールで幸先よく先制し、75分にも追加点を挙げ2-0で勝利。後期リーグ初戦を白星で飾った。
得点ランキングで首位を走るエースのFW呉屋を累積による出場停止で欠くこととなった関学。普段はボランチでの起用が多いU-19日本代表の小林をワントップに置く布陣で臨んだ。成山監督は、「彼のすべてを評価しています」と小林に対し厚い信頼を寄せている。その期待に応える働きを見せた。
15分、相手の一瞬の隙を見逃さなかったMF関からのスルーパスを冷静にゴールに流し込み、先制点を挙げる。「攻められていたことで逆に裏を取ることができた」と小林。その後も積極的に攻撃を仕掛け相手陣内に攻め込み、存在感を示した。関学は75分、MF徳永の追加点もあり2-0で勝利。後期リーグに向けて順調な滑り出しとなった。
試合後、小林は「(後期の)いいスタートが切れたと思う。毎試合得点が目標」と今後に向けて飛躍を誓った。
【前半】関学1-0京産大
【後半】関学1-0京産大
【試合終了】関学2-0京産大
【得点】関学:FW小林(15分)、MF徳永(75分)
この記事に関する写真はこちら:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=668177049858965&set=a.588528491157155.1073741833.430773716932634&type=1&theater
コメントを残す