秋季リーグ第2戦目となる龍谷大。リーグ8連覇に向け、順調な滑り出しだ。 第1セット序盤、センター赤星の巧みなスパイクでポイントを連取すると、相手に立て直す隙も与えず、25-8で快勝。 ところが続く第2セット、現在チームの軸ともなっているライト堀崎が中盤で交代すると、チーム全体に細かいミスが目立つ。しかし、ここは龍谷大、地力の差で点差を離し、25-17でこのセットを守り抜いた。 最終セットではレフト杉谷やサイド宮井が粘り強いレシーブを魅せ、25-18でこのセットを獲得。結果、3-0のストレート勝ちを飾った。 試合後、主将のリベロ馬場は「堀崎さんの頼り過ぎている。まだまだ自分たちで(チームの形を)変えて いける」と真剣な表情。また、赤星は「全員で連覇して全カレにつなげていきたい」と力強く語った。 すでに全日本に向けて標準を合わせる関西王者。このリーグを通して、更に成長しつつある。 【第1セット】龍谷大25-8神戸学大 【第2セット】龍谷大25-17神戸学大 【第3セット】龍谷大25-18神戸学大 【セットカウント】龍谷大3-0神戸学大 この記事に関する写真はこちら:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=663772340299436&set=a.588528491157155.1073741833.430773716932634&type=1&theater