立命 オフェンスさえ快勝
関西学生アメフトリーグ第2節第1日目、立命館大−大阪教育大が9月14日、エキスポラッシュフィールドで行われた。立命はオフェンスが大奮闘し、合計9本のTDを決め、63-0で圧勝した。
試合最初の攻撃でQB山口からWR松森、頓花へのパスが続けて通りファーストダウンを更新すると、QB山口が61ヤードを独走し先制TDを決める。第2QからもQB山口からWR頓花への48ヤードのパスが通ると、RB鈴木がエンドゾーンまで残り36ヤードをランでTDを決めるなどで追加点を挙げ、前半は21-0で終了する。
後半からは米倉ヘッドコーチが「新戦力が出てきたのが非常によかった」と話すようにスターティングメンバ−ではない様々な選手の活躍が目立つ。QB奥村からWR中野、1年生のWR猪熊へのTDに繋がるパスが通り、点を重ねていった。立命は前半、後半共にオフェンスの勢いがとまらずすべての攻撃のチャンスでTDを決め、63-0と大きく点差を広げて勝利した。
2連勝を果たした立命。試合後、先制TDを決めたQB山口は「点数は獲れたが、練習したプレーが本番にできなかった」と振り返った。
【第1Q】立命7-0大教大
【第2Q】立命21-0大教大
【第3Q】立命14-0大教大
【第4Q】立命21-0大教大
【試合結果】立命63-0大教大
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