関大 危なげなく初戦突破
東京国際大の堅い守りで思い通りに攻撃ができずに苦しめられた試合だったが、流れは終始関大にあった。 試合は両チーム無得点のまま後半へ。「相手のDFラインをなかなか崩せなかった」とMF和田。シュートまでつながらない場面が目立ち、75分のシュートも大きく枠を外れた。しかし79分、MF篠原のパスから和田がミドルシュートで先制のゴールを決めた。なかなか点を奪えなかったが、「相手のカウンターに怖いイメージは無かったし、そのうち点は入ると思っていたので焦りは無かった」。相手のカウンターに恐れず攻めたことが、得点につながった。その後、東京国際大は反撃を見せるも、関大が守り抜き、90分間を無失点で終え、1-0で勝ち切った。 次戦の流通経済大との準々決勝では「今日のように主導権を握ること」が大切だと和田は話す。島岡監督も「アグレッシブに試合を運ぶことが大事。選んだチャンスに皆が賛同してシュートにつなげられれば」と課題を分析。積極的な姿勢とチームワークが、次戦の勝利に向けて鍵となりそうだ。 【前半】関大0-0東京国際大 【後半】関大1-0東京国際大 【試合終了】関大1-0東京国際大 【得点】関大:MF和田(79分) この記事に関する写真はこちら:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=646930458650291&set=a.588528491157155.1073741833.430773716932634&type=1&theater
コメントを残す