宇治ゆるキャラ名前は「ちはや姫」
4月のキャラクターデザイン発表からおよそ1カ月半。ようやく名前が与えられた「ちはや姫」は、宇治市の枕詞である「ちはやぶる」より名付けられている。これは「勢いのあるさま」という意味を持ち、宇治市の発展に勢いをつけたいという作者の思いが反映されている。またイラストにも、源氏物語宇治十帖の舞台が宇治だという背景があり、両方がまさに宇治を舞台とした古典の世界を思い起こさせるものとなっている。 「ちはや姫」のキャラクターデザインを手がけた辻森由香里さん(京都精華大・2年)は愛称の発表を受け、「もうかわいいの一言」と喜びの気持ちを語った。デザインを生んだ辻森さんと名付け親の鈴木隆志さんの意向がぴったり重なったゆるキャラとなった。 ※関連記事:http://www.unn-news.com/news/201305294581
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