半世紀前に不祥事で解散して以来、応援団のない龍谷大では新しい応援リーダーを熱望する声が高まっていた。「自分がやるしかない」。高校時代応援団に所属していた櫛田さんは昨年の春からたった1人で応援活動を始めた。ゼロからのスタートは大変だったが、皆に「応援最高やったで」と言われ、必要とされていると感じ、どこへでも応援に駆けつけた。大学側からその頑張りが認められ、今年2月に正式に応援リーダー部として発足。「元気になれるような希望を与えたい」と、今日も4人の新入部員たちとエールを送っている。 この記事に関する写真は:https://www.facebook.com/UniversityNewsNetwork?ref=hl#!/photo.php?fbid=622729457737058&set=a.588528491157155.1073741833.430773716932634&type=1&theater