踊りと音楽、学生で沸く
学生バンドを中心としたサブステージ2つと、プロのアーティストやモデル、学生パフォーマーによるメインステージの全3つで構成されたステージは、学生を中心とした観客で賑わった。昨年12月に本イベントと同じ運営メンバーで開催したファッションショーで、500人を超える集客に成功したことによって、プロアーティストをゲストとして迎える事の出来る規模を実現できたという。 イベント開始とほぼ同時刻、サブステージ「BLACK CHAMBER」で初のライブ出演を果たしたのは学生バンド「アソートスカイ」。およそ40人が集まったステージで、時折MCでメンバーの心の内を語りながら演奏を披露した。ギターの岡代洋士さん(摂南大・3年)は「初ライブで緊張したが楽しかった。メンバーはネットを通じて集まった学生たちなので、練習の予定を合わせるのが大変だった」と話した。 メインステージ「STUDIO PARTITA」の扉の前には、開始30分前から行列ができ、扉が開くと同時に来場者はなだれ込み、超満員の中でパフォーマンスが始まった。トップバッターを飾るプロパフォーマーの演出で会場の熱気は最高潮になり、次いで学生たちによるパフォーマンスが始まった。 学生によるパフォーマンスグループは全部で11組あり、バスケットボールを使ったパフォーマンスやダンス、ダブルダッチを主としたパフォーマンスを披露した。学生とは思えないほどの実力に観客は圧倒されていた。ダブルダッチを観ていた20代の男性は「技が成功するたびに叫んでいました。同じ学生とは思えない」と、パフォーマンスに圧倒された様子だった。 この記事に関する写真は:https://www.facebook.com/media/set/?set=a.609755332367804.1073741858.430773716932634&type=3&uploaded=2
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