名作を次世代へ
「ガロン」の原作は、1959年から1962年にかけて雑誌「冒険王」で連載されていた手塚治虫の「魔神ガロン」。およそ50年を経て、アニメ化が実現した。 記念館係長の松本由美子さんによると、学生が制作に携わった作品を記念館で上映するのは今回が初。手塚作品の映像化に学生が関わること自体、とても珍しいことだという。松本さんは「(ガロンを)初めて観た時はレベルの高さに驚いた」と振り返る。また、「アニメ制作の苦労や実際に上映される喜びを学生が知ることで、今後のモチベーションにつなげてほしい」と語った。 記念館での上映は5月14日まで。上映期間終了後、「ガロン」は大阪芸大の教材として使用される予定だ。 この記事の写真は https://www.facebook.com/photo.php?fbid=601671829842821&set=a.588528491157155.1073741833.430773716932634&type=1&theater
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