関学 7得点で大勝
シュート数は合計20本。関学が怒涛のゴールラッシュを見せた。 6分、PA中央でMF関からのクロスをFW呉屋がヘディング。あっという間に関学が先制した。34分にもMF小幡からのボールを呉屋が流し込み、追加点を奪う。その4分後の38分には、CKからの混戦でこぼれ球をDF福森が押し込む。42分、呉屋が相手の不用意なバックパスをすかさず拾い、冷静にゴール。前半のうちにハットトリックを達成した。このまま前半が終わるかと思われた45+1分、再びスコアが動く。中央で小幡からのパスをMF卯田が決め、前半を5-0で折り返した。 後半も、開始直後の47分にMF関のCKをDF沓掛が頭で合わせ得点。1点でも返したい神戸国際大だったが、シュートはゴールポストに阻まれるなど、ゴールに後一歩手が届かない。79分には、今節4得点目のFW呉屋のダメ押しゴールが決まり、そのまま試合終了。関学が7-0で勝利した。 試合後FW呉屋は、「ここ2試合はゴールを決められていなかったので、今日は決められて良かった」と試合を振り返った。関学は連勝を3に延ばし、現在リーグ4位。しかし、5位のびわこ成蹊スポーツ大との得失点差はわずか2しかない。次節は2位を走る大阪体育大戦。成山監督は、「大体大の2トップは強烈だが、ずるずる引いてしまうと主導権を握られてしまう。自分たちのプレーができるように、強気で攻めていく」と抱負を話した。 【前半】関学5-0神戸国際大 【後半】関学2-0神戸国際大 【試合終了】関学7-0神戸国際大 【得点】関学:呉屋4(6分・34分・42分・79分)、福森(38分)、卯田(※45+1分)、沓掛(47分) (注)得点時間の※はアディショナルタイム この記事の写真はこちら:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=599900763353261&set=a.588528491157155.1073741833.430773716932634&type=1&theater
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