関学 後半に盛り返し快勝
前半、試合の流れを掴んだのは関西国際大。関学に徹底的にマークを付け、思うようにプレーをさせない。関学はゴール前にボールを運ぶも、シュートに結び付けることができない場面が何度も続く。関西国際大優勢で試合が進むかと思われた26分、MF小林が中央をドリブルで攻め込み先制点を決める。そのままいい流れを引き寄せたかった関学だが、2分後の28分、関西国際大にまさかの同点ゴールを許し、1-1で前半を終えた。 関学は後半、前半マークに苦しんだMF卯田に代わりMF森信を投入。「後半はパスを出す距離を短くし、パスの回数を増やした。これはハーフタイムに選手たちが話し合って改善したこと」と成山監督が話すように、前半のプレースタイルを修正し、流れは一気に関学になる。細かいパスの出し入れのできるMF森信は64分、PA前ゴール中央で相手DFをかわし勝ち越しゴール。さらに75分には、相手のミスを誘いオウンゴールで加点し、3-1で勝利を収めた。 試合後MF森信は、「今年は途中出場が多いので、パスやシュートで得点に関われるように意識していた」と、今日の自分のプレーを振り返った。 【前半】関学1-1関西国際大 【後半】関学2-0関西国際大 【試合終了】関学3-1関西国際大 【得点】関学:小林(26分)、森信(64分)、OG(75分) 関西国際大:見手倉(28分) この記事の写真はこちら:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=596296930380311&set=a.588528491157155.1073741833.430773716932634&type=1&theater
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