カラーtoカラフル
UNIVER祭は今年で6年目の開催で、この地域では恒例のイベントとなっており、学生、企業そして地域の方々との繋がりを目指して開かれている。また、ユニバー記念競技場を一晩だけ開放し、普段は立ち入ることのできない天然芝でイベントを楽しめるという貴重なイベントともなっている。
ユニフェスひょうご代表の岸本真依さん(神戸学院大・3年)は「今年のテーマは『カラーtoカラフル』。これは一人ひとりカラー(個性)があり、それがたくさん集まるとカラフルになる。それぞれの価値を出したいという思いからつけさせていただきました」と語る。今年の4月から企画・構成を行い、長い間準備をしてきたステージでの発表やブース出店など、様々な催しが来場者を楽しませた。
大阪音楽大「ぽぴゅぽ」による力強い歌、同志社大ヒーロー同好会によるヒーローショーなどのステージイベントの他、神戸女学院大トランポ・ロビックス部によるミニトランポリン体験や神戸よさこい学生実行委員会による手作りのゲームセンターなどのブース出店に子どもたちは夢中になっていた。
そして、UNIVER祭の最後を締めくくった打ち上げ花火。ふかふかの天然芝に寝転びながらその花火を見る人達が大勢見られ、色とりどりの花火が夏の夜空を彩った。
UNIVER祭の開催当初から来ているという人は「一番最初の頃と比べてお店が増えてよかった。子どもたちが遊べるのがいい」と語った。
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