キッカケ関西とは、「大学生が自分らしくイキイキと輝くきっかけ」を作るための企画をたて、プロデュースしている団体である。今回のイベントは岡本歩夢さん(京都産業大・2)と京永涼さん(龍谷大・2)が中心となって企画したものであり、学生たちのつながりが強まるような出会いの場を設け、ふれあうことによって刺激を受けてほしいとの思いで行われた。
参加者たちは56人のグループに分かれ、キッカケ関西が用意したアイスブレイクや、大学生活をテーマにしたトークを楽しんだ。イベントの終わりにはこれからの活動に役立てようと、ところどころで連絡先を交換する姿も見られ、交流が深められた。訪れた女子大生(京産大・1)は「目的意識を持った人が多く、自分のこれからのことを再確認するいい機会となった」と笑顔で話した。今後もこのような企画があれば積極的に参加していきたいという。 
企画者である岡本歩夢さんは「このイベントを通して人とのつながりの大事さに気付け、よかった。またこのような機会を持ちたいと思う。」と述べた。キッカケ関西は今後、今月の24日に学生サミットを、そして8月末には沖縄で「夏旅行」を企画しているという。