小川修教授(医学研究科)、田畑泰彦教授(再生医科学研究所)、岡村均教授(薬学研究科)らの研究グループは、膀胱の体内時計が、夜に尿を多く貯めることができ、良好な睡眠を確保するしくみを支えていることを発見した。これは、排尿リズムが崩れている病気の治療や研究のカギとなる可能性がある。