雨がちらつく、定まらない天候の中、三田は予選・決勝と二度記録を更新する圧倒的な走りをみせる。しかし、当人は試合後、結果に対し「妥当。結果は出るだろうと思っていた」と全く動じない。シーズンインして、最初の対校戦。昨年も優勝した実力者は「冬季やってきた練習を“試合”という場で確認する」と、順調な仕上がりを見せる。
 

この大会は、全日本インカレ(全カレ)と繋がっていく地区インカレでもある。5月上旬に関西インカレを控えるが、「全カレにつながれば」とあくまで通過点であることを強調した。今年の目標を聞くと「全カレ表彰台」と即答。昨年、全日本インカレで8位におわった悔しさを晴らすべく、全国の舞台に向けて疾走する。

 

三田恭平(立命3

予選 14.19(風+1.9NGR

決勝 14.11(風+0.5NGR

 

男子110メートルハードル決勝2位以下(風+0.5m

2位 桐山 範大(同志社2)   14.34

3位 星野 岳夫(京産大3)   14.54

4位 柏原 祐士(同志社4)   14.62

5位 山中 祐太(龍谷大4)   14.77

6位 村上 眞生(びわこ成蹊大214.92

7位 賀来 丈博(京産大4)   15.05

8位 有持 裕貴(京産大2)   15.07